BURNS’ SUPPER GUIDE / バーンズ・サパー・マニュアル

By Brand Scotland Contributor 26 Jan 2015

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バーンズ・ナイトのメニュー

バーンズ・サッパーの素晴らしいメニューの目玉となるのは、吟遊詩人が「偉大な首長」や「パディン」レースとよんだ象徴的なハギスです。海外に住んでいる場合は、地元の肉屋、デリ、スーパーマーケット、または最寄りのスコットランドの店で購入できます。(日本では入手が難しいですが。。。)
ハギスの伝統的な付け合わせは、ニープとタティー、一般的には、カブとジャガイモのことです。 これらは通常、マッシュしてサーブされます。

ハギスはすでに調理されており、熱くなるまで注意深く再加熱する必要があります。オーブンや鍋を使う方法もありますが、料理をされない方は電子レンジでも温められます!
スターターには自家製のスコッチブロスまたはコッカリーキースープが良いでしょう。

バーンズ・サパーのメニューを締めくくるデザートは、クルーティーダンプリングClootieDumpling(布に包んで蒸したフルーツケーキ)やクラナカンなどスコットランドの伝統的なデザートが選ばれることが多いでしょう。

バーンズ・ナイトのメニュー 何を飲む?

バーンズ・サパーでは、モルトウイスキーが一般的なチョイスです。 一般に信じられていることとは反対に、モルトに少量の水を加えると、風味が薄れるのではなく、かえって風味が開くはずですが、ウイスキー好きの人の中には、加水するのを好まない人もいます。

ハギスの上にウィスキをたらすのが伝統的ですが、それが肉の味をかき消し、ねっとりと冷たくしてしまうので、好まない人もいるかもしれません。 各自の皿の上で、各々が好きな食べ方を楽しむことをお勧めします!

ウイスキーが苦手な方は、しっかりとした赤ワインがお勧めです。 白ワインはこの料理を引き立たるとは言えませんが、飲みたいものを飲むのが一番。エール、ラガー、パンチ、スコットランドのフルーツワイン、またはソフトドリンク(ウィスキー以外のスコットランドの「国民的飲み物」であるアイアン・ブルIrn Bru)でも何でも、お好きなものをお飲みください。