2018年7月4日、横浜市とスコットランド自治政府は、「共に成長する」パートナーとして、主に次の分野でお互いに協力していくという交流協力共同声明を発表しました。
(1) 文化・観光 - 文化や観光分野での交流協力
(2) 海洋産業 - 海洋産業関連企業・機関同士の交流促進
(3) スポーツ - ラグビーワールドカップ2019および東京2020 オリンピック・パラリンピックをきっかけとした市民の交流
(4) 大学間交流 - 学生・学術交流をふくむ大学間連携の促進などで協力
ラグビーワールドカップ2019は、日本で開催されました。スコットランド・チームは横浜を大会中のキャンプ地とし、アイルランド戦と日本戦を横浜で戦いました。また、大会前には、スコットランド・チームのヘッドコーチが市内の高校のラグビー部にラグビー・クリニックも開催しました。
また、期間中は馬車道に、スコットランドの産業や文化を紹介するスコットランド・ラグビーハウスが開設されました。
オリンピックでは、スコットランドも英国チームとして参加します。
横浜市は、川崎市、慶應義塾大学とともに、東京2020 大会の英国代表チームの事前キャンプ地となることが決まっています。
応援ビデオ:英国代表チームが横浜と川崎にやってくる!